焼鳥屋開業への道

低投資での開業を実現するためには、駅前などの1等立地での開業はあまりお勧めできません。賃料が高額、保証金も高額、更には、場所代という名の居抜き営業権利（内装等ボロボロだが、駅前好立地で場所がいいので、そこを譲る料金）のような物が存在する場合もあります。また、スケルトン物件（賃貸部分がコンクリート状態、または石膏ボード状態の事）はあっても状態の良い内装が残っている物件は早々にお目にかかれまえん。物件取得費で500万、600万なんてこともザラです。

程度の良い居抜き物件は駅から数百メートル程度離れた2等立地に多く出てきます。
年間の飲食店店舗の開店数は数千件あると言われております。飲食店は参入壁が低く、脱サラや、独立希望者には人気のある職種と言えます。ですが、閉店が多いのもご存知だと思います。脱サラや、異業種からの参入で知識もなく物件を探し内装業者に言われるまま工事した物件、こういう物件は駅前立地で大変少なく、2等立地、3等立地に多く見受けられます。ですが、2等立地などの場所で開店するには内装工事の段階での工夫、開店してからの日々の営業にも工夫やノウハウが必要です。

実際はそれがなされていない方が辞めていくという現実です。我々はこういう物件を狙っていく事ができます。 なぜなら、「目的客」を集めることができる商品力と2等立地物件を活かすノウハウを持っているからです。素人さんが開店してから年数が経っていない物件は劣化が少なく、大変優良な居抜き物件と言えます。

私たちの商品はお客様が自ら来店して頂ける商品力ですので、駅前の今日行くお店の決まっていない回遊層に頼らなくても運営がやっていけます。
そのため、駅前物件などの高額な投資をしなくても居抜き物件を活用した低投資開業が実現できます。