千串屋は、あえて駅前の一等立地を避け、二等立地・三等立地に出店しています。
ターミナル駅を避け、あえて急行も止まらない駅を選択しているのです。その理由は、投資金額を低く抑える為です。
一等立地は、家賃が高く、居抜き料(店舗造作をそのまま引き継ぐ為の費用)も高額になりがちな上、大手チェーン店が競合として存在することがあります。
一方、二等立地・三等立地の賃料は、一等立地の半額程度になっていることもあり、居抜き料もかなり低く抑えられます。
実際、千串屋1号店となる初台本店は、急行が止まらない駅で、乗降客5万人弱のエリアを選択し、造作買い取り70万円でスタートしました。
それでも月の売上げ平均は500万円を超え、月間利益は130万円を確保しています。
当然ながら、低コストでスタートできる二等立地・三等立地なら、どこでも成功するというわけではありません。
千串屋では、候補となる物件が出てきた際に、マーケティング会社に依頼して「商圏調査データ」を作成することをFCパッケージに含んでおります。
日中・夜間の人口データや地域の購買力、飲食店に使う金額、近隣の競合データを取得し、分析をした上で出店の可否を判断します。
この調査と分析力が、千串屋の繁盛店の多さを支えています。
「あの店の焼き鳥を食べたい」とお客様に足を運んでもらう店作りが成功のコツ
高投資開業
目的客の確保
低投資開業
お客が来ない
低投資開業
目的客の確保
千串屋成功の理由
では、目的客を集める為にどうすればいいのでしょうか?
千串屋は焼き鳥屋ですから、何よりも大切なのは焼き鳥であることは言うまでもありません。
ただし、新規開業を目指す人が、経験10年、20年の料理人に腕で勝つことはできません。
そこで、千串屋は「素人でも簡単に旨い焼き鳥が焼ける技術」を開発しました。独自開発の焼き台を使い、3種類の焼き方と7種類のタレを組み合わせることで「創作焼き鳥」とも言える商品が誕生しました。
焼き方については、油分と焼き加減のコントロールが焼き鳥のうまさにつながります。
「脂を中に閉じ込める焼き方」と「脂を落とし、香ばしく仕上げる焼き方」はまったく違うものですが、この調理技術を短期間で身につけることができます。
また、焼き鳥のタレは、一般的なしょう油とみりんベースのもの以外に、6種類のタレを使っています。これは味に変化をつけ差別化された商品にするだけでなく、簡単にうまい焼き鳥を焼く為の秘訣ともなっています。
開業の形態によって2つのコースをご用意しました。「千串屋」の屋号を掲げる「のれん分け」契約と店名やメニュー内容など全てを自由に決められる「フリーネームライセンス」契約です。
型にはまったフランチャイズには加盟したくない!というお客様の為に、「のれん分け」システムを採用し、オーナー様の特色を出しやすくしています。
「のれん分け」契約にも加盟したくないケースもあると思います。「フリーネームライセンス」契約では、店舗名称をオーナー様が決められるので、一般のお客様にはフランチャイズや「のれん分け」に加盟している事は分かりません。
オーナー様個人のお店として運営していく事になります。メニューアレンジも可能でチェーン店には行かないお客様を取り込むことも可能です。
フランチャイズに加盟するのはカッコ悪い!縛られる!などの思いがあって、ご自分の力だけで焼き鳥屋を開業し、肉の選別や塩の選別、焼き・刺しを工夫してもお客様を満足させられる美味しい焼き鳥が焼けるようになるには10年はかかると言われています。
弊社では、開業当日からお客様に美味いと言わせる技術があります。美味しい焼き鳥を作る30年のノウハウを伝授します。
オーナー様のご要望やご都合に合わせてお選び頂けます。
「のれん分け」を行っているお店でフリーネームを許可しているところは多くありません。
何処の加盟業者も「自分たちの最高傑作」を世に認めさせたい、広めたいという気持 ちがあり、もちろん成功率も高い確証があるからこそ加盟をお考えのオーナー様にぜひご賛同下さいと言っているのも分かります。
弊社が「フリーネームライセンス」契約を許可している理由として、商売に絶対はない世の中で、はたして自社ブランドの出店が繁盛の可能性が高いからといって押し付け、オーナー様の本当にやりたいことをぼやかしてしまうことが正しいのか?
一世一代の大勝負でやりたいことを制限することが本当にオーナー様の為になっているのか?
などを考えてきました。
弊社「千串屋ブランド」には私たちは絶対の自信を持っています。故にオーナー様の本当にやりたい「オリジナル=思い」をサポートしても繁盛店にす る自負があります。
「ここぞ!」という決めてになる「串の味」と「低投資」を武器に外側(決めてにな る串の味、出店計画)は「千串屋システム」を利用して頂き、内側(メニュー、店名、オーナー様の想い)はオーナー様のオーダーメイドに仕上げる店作りをお手伝いさせて頂ければと思います。
※ こちらの表は横スクロールしてご覧ください。
FCパッケージ | 千串屋ライセンス | フリーネームライセンス |
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契約の特徴 |
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加盟金 | 80万円 | |
研修費 | 20万円 | |
ロイヤリティ (ライセンス料) |
売り上げの5% (本チェーンに帰属していることに対する一切の対価) |
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その他 | 当社の経営理念とビジョンにご賛同いただける方 個人、法人を問いません |
1. 当店の味の授与
2. 物件選定サポート
3. オープンサポート
4. 開業融資アドバイス
5. 仕入れ取引先のご紹介
1. 現場研修25日~(相談有)
2. 労務、経営全般
3. 雇用人材指導
※1 「千串屋」全店共通の塩・たれ・味噌・調味料などを使用することで味の統一感が保たれます。
※2 居抜物件の利用など初期投資額を抑制できるようサポートします。
※3 これまでの出店店舗事例および店舗面積などの各データに基づいて大まかな損益予想を立てることが可能です。
※4 両コース共に研修内容は同一となります。
弊社では食材の仕入はFC店が仕入業者から直接仕入の形をとっています。これにより間接的なマージンが入らない為、安価な仕入れが可能です 。一般的にフランチャイズにご加盟頂くと肉類、野菜類、OEM等の「仕入れ」において、本部から日々一括仕入れのシステムになります。メリットとして本部一括仕入れの為手間が省ける点がありますが、その手間の点を省けばデメリットしかありません。本部からの仕入れにより経理処理、配送手間賃、在庫保管費など、こういった経費がFC店の仕入れ価格に反映されます。さらに、自然リスクなどで配送などにトラブルが出ると物が届かず、お店が開けられないというリスクもあります。トマト1個の値段が店の前の八百屋で2個100円で売っていても、1個100円の本部から仕入れなければいけない現状が現実にあります。俗に言う「本部の言いなり」という不満はこういった部分にあります。
【弊社の場合】
FC店から頂くもの=のれん料売上の5%のみ
【一般的なフランチャイズ会社】
FC店から頂くもの=ロイヤリティ5万円~+食材中間マージン5万円~
私たちは上記の内容を踏まえた結果、明確な暖簾料のみを運営費とさせて頂いております。